日本酒の種類

日本酒の種類「吟醸酒」ってどんなお酒?例えると、芸能人の〇〇さんのようなお酒です。

こんにちは、みさとにしきです。

日本酒にはいろいろな種類がありますが、その中でも「吟醸酒」(ぎんじょうしゅ)って、聞いた事ありますか?

今回は日本酒の種類「吟醸酒」がどういうお酒なのかを、芸能人に例えてみたりなど、初心者の方にもわかりやすく説明したいと思います。

日本酒の定義と特定名称酒。

日本酒の定義とは酒税法上で日本酒は「清酒」と呼称される。その定義は酒税法第3条第7号によって、「米・米こうじ、水を原料として発酵させて濾したもの(アルコール分が22度未満のもの)」、または「米、米こうじ、水および、清酒かすその他政令で定める物品を原料として発酵させて、こしたもの・・・・・・

読むのめんどくさ・・・(笑) 要するに

・必ず米・米こうじを使うこと

・必ずこすこと

・アルコール分が22度未満であること

という事です。

特定名称酒とは、1989年から1992年にかけて段階的に廃止された「級別制度」に変わり、「吟醸酒」「純米酒」「本醸造酒」といった製造用語が表記されるようになった。しかし当時これらの表記には基準がなく、消費者が困惑し始めたことから中央酒類審議会(現:国税審議会)の答申を受け、1989年に、種類業組合法の中で「清酒の製法品質表示基準」として、日本酒を原料と製法で8つに分類した「特定名称酒」と呼ばれる基準が設けられ、1990年から適用・・・・・

やっぱ、読むのめんどくさ・・・(笑) 要するに

・純米酒

・特別純米酒

・純米吟醸酒

・純米大吟醸酒

・本醸造酒

・特別本醸造酒

・吟醸酒

・大吟醸酒

この8種類に分類されてますよ、ということです。

ちなみにこの「特定名称酒」以外の日本酒はすべて「普通酒」となります。

(昔から教科書などが苦手なので、読むのがめんどうになってしまい、つい「めんどくさ・・・」となってしまいました。ゴメンナサイ。)

8種類の特定名称酒を3つにグループ分け。

特定名称酒3つのグループ
出典:日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)

1:純米酒

2:特別純米酒

3:純米吟醸酒

4:純米大吟醸酒

5:本醸造酒

6:特別本醸造酒

7:吟醸酒

8:大吟醸酒

この「特定名称酒」8種類を3つにグループ分けしてみました。

A:純米酒グループ
米と米麹だけで造る、
1:純米酒・2:特別純米酒・3:純米吟醸酒・4:純米大吟醸酒

B:本醸造グループ
醸造アルコールを使用する、
5:本醸造酒・6:特別本醸造酒・7:吟醸酒・8:大吟醸酒

C:吟醸酒・大吟醸酒グループ
全体の中で特に華やかな香りを持つ、
7:吟醸酒・8:大吟醸酒・3:純米吟醸酒・4:純米大吟醸酒

A:純米酒グループ原料に米、米麹を使用
B:本醸造酒グループ原料に米、米麹のほか、規定量内の
醸造アルコールを使用
(その他、精米歩合が70%以下。特別本醸造なら精米歩合が60%以下または特別な製造方法)
C:吟醸酒、大吟醸酒グループ吟醸酒(純米吟醸酒)は精米歩合が60%以下、
大吟醸(純米大吟醸)は精米歩合が50%以下

大きく分けるとこのように分類されます。

醸造アルコールを使用しないものには「純米」が付く、と覚えると良いかもしれません。

(「吟醸酒」と「大吟醸酒」の大きな違いは精米歩合の違いです。)

醸造アルコールって何?

ところで醸造アルコールって、何?って思いますよね。


醸造アルコールとは、日本酒の製造途中で添加されるアルコールのことなんです。

甲類焼酎と同じ製法で造られた蒸留酒を指します。

添加物っていうと、体に良くない食品添加物をイメージされる方もいらっしゃるのですがそうではなく、醸造アルコールサトウキビやトウモロコシから造られているのが一般的です。(米を原料にした醸造アルコールを使用する場合もあります。)

醸造アルコール添加の目的は、防腐効果や香味の調整などです。

醸造アルコールを添加することで、よりドライな味わいに仕上げることができます。

また、吟醸香を引き出すことができるので、大吟醸酒や吟醸酒はそれを目的に少量の醸造アルコールを添加します。

全国新酒鑑評会などでは香りの高いものが評価される傾向にあるので出品酒のほとんどは醸造アルコールが添加されているようです。

ラベル本醸造

3つのグループを芸能人に例えると?

A:純米酒グループ原料に米、米麹を使用
B:本醸造酒グループ原料に米、米麹のほか、規定量内の
醸造アルコールを使用
(その他、精米歩合が70%以下。特別本醸造なら精米歩合が60%以下または特別な製造方法)
C:吟醸酒、大吟醸酒グループ吟醸酒(純米吟醸酒)は精米歩合が60%以下、
大吟醸(純米大吟醸)は精米歩合が50%以下

この3つのグループをわかりやすくイメージするために、芸能人で例えてみました。

A:純米酒グループ
米と水のみで造るので、ごまかしの効かない純粋な米の酒。

岡田将生さんのようなイケメンで純粋、育ちの良さがにじみでる。
といった感じでしょうか。

B:本醸造酒グループ
醸造アルコールを加えることでスッキリ親しみやすい味わいのお酒。

明石家さんまさんのような、だれとでも気軽に仲良くなれる人気者という感じですね。

C:吟醸酒、大吟醸酒グループ
雑味が少なく優雅で華やかな香り。

華やかな香りと、磨き上げられた美しさでたくさんの人々を引き付ける魅力をもった、北川景子さんのようなイメージです。

(あくまでも管理人みさとにしきの勝手なイメージです。あしからず)

吟醸酒、大吟醸酒とは?

特定名称酒と普通酒の割合
出典:日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)

吟醸酒は市場に出荷されている日本酒全体のうちの4%ほどしかない貴重な日本酒です。

様々な味わいの中で、特に香りが良くスッキリした味わいのものが多いのが特徴です。

鑑評会やコンクール用に出品する日本酒は「大吟醸」が多く、香りを楽しむためにワイングラスで飲んだり、贈り物にしても喜ばれることが多いです。

いかがでしたでしょうか?

日本酒は「普通酒」と「特定名称酒」に分かれています。

今回は「特定名称酒」の中の「吟醸酒」「大吟醸酒」にスポットを当ててみました。

北川景子さんのような美しい「吟醸酒」「大吟醸酒」、機会があったら是非飲んでみてくださいね。